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10-03-18 (3329 ヒット)

 今日、尼崎で見ました。途中で闘えなくなった仲間の事も、みなが思っている、ということを思い,余計涙が出ました。 そして、「おばさん、おばさん」と、彼女らを支援する韓国労総の男性がいったことについて。その集まりの中で当該労働者が「女性労働者に謝罪せよ!」と言えるのが、すばらしい! 私は、いつもあとになってからしか、あるいは、グチのようにしか「なんで、女性といえば、オバサン、なのか:おかしい」と、男性達に言えないで来た事を思いました。多くの女性に,見てほしいです。劇場公開されたら、もっといいのに!(ワニ子)


10-03-10 (3609 ヒット)

・現役のパートの私にとって、共感出来るストーリーでした
・韓国の女性のパワーに圧倒され、元気をもらいました
・韓国の女性の団結力と力強さに感銘を受けた。良い勉強になった


10-02-26 (5201 ヒット)

ユニオン組合員が中心になって試写会を行いました。あっという間の73分間で、一度観ただけでは、とても消化しきれないというのが実感です。
ストライキは労働者を教育すると言いますが、座り込んだ女性労働者が「この社会は金持ちが支配していることが分かった」と話す場面がとても印象的でした。
家事から解放された女性労働者をめぐる様々の出来事も考えさせられました。
次の機会には、もっと多くの人たちに観てもらいたいと思います。

以下、参加者から寄せられた感想の一部を紹介します。
「非正規の方々が団結し、その輪が大きくなるにつれて、警察なども出てきて、とても大変でしたが、それにも負けず闘われたパワーはすごいと思いました」
「韓国労働者のパワーは凄いですね。あそこまでできるなんて・・・。こういう問題は世界共通のものだと思いました。結局、会社が買収されたから、なんだか皮肉なものだと思いました」
「韓国の労働者の闘いのすごさ、パワーを目の当たりにして、非常に勉強になる映画でした」
「働くことしかない労働者。ハッピーエンドじゃないが、労働者の真の正義とは何かを教えてもらった」

(ブログ「たんばユニオン」管理人)
http://tamba28.blog49.fc2.com/


10-02-14 (3202 ヒット)

大手労組の討論集会の中に,上映会を組み込んでいただきました.感想を転載します.「外泊」は女性非正規労働者を扱った映画ですが,男性正社員も「自分のこととして」見ることが出来る映画です.大手労組での学習会にもぜひご活用ください.(遠藤礼子)

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 3回も観た私の感想は、何度観てもいい映画です。スルメではないけど、観れば観るほど味が出る、と言った感じです。機動隊に引き抜かれる場面では、画面に向かって「馬鹿野郎!」と叫びそうになりました。闘争継続のための思想的悩み、経済的悩み、上部団体や政党との関係、夫の支持、女性差別などなど、労働者が長期に闘うときに遭遇するほぼすべての問題が描かれているのがよかったですし、長期闘争を闘ったことのない労働者には勉強になると思いました。
 他の者は、明るく闘っていたことがいい、女性の職場と家庭の両立しての闘いは、大変だし、敬服するという声もありました。
 多くの組合員が、良かったと評価していました。


09-12-10 (3857 ヒット)

何も知らずに山形で観て、感動しました。
観ていて途中に何度も拍手したくなりました。

私がちょっと前まで一緒に働いていた「パート」の「おばちゃん」たちと一体何が違うのか。または何が違わないのか。
観ている最中にめいっぱい、憤り、悲しみ、喜んで、観た後にも長いこと考えていました。

「ストライキ」とか「座り込み」とか「闘争」という言葉を聞いても全くウキウキしない人にこそ、観てほしい作品です。(あげ)


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